ネコが病気になったら ~腎炎
オキシドールやルゴールを浸したガーゼで、歯や歯肉を軽く丹念にマッサージします。
副鼻腔炎などを持病にしている猫の場合は、鼻づまりを治すために、水で湿したガーゼで鼻の周囲を日に何度か丁寧に清拭します。
こんな方法でも続ければけっこう効果が上がるものです。
細菌の感染による慢性の疾患ですから、生活環境についても検討を加え、陰湿は病魔の好むところですから、風通しや日照などには特に気を配ることが肝心です。
慢性腎炎は、急性腎炎にくらべて症状が激甚ではありませんから、嘔吐がはげしくない限り、新鮮な水を自由に与えます。
体力の消耗を補う意味で蛋白質、炭水化物、脂肪に富んだ良質の食事を与えて病気に対する抵抗力をつけます。
最近は、腎臓病用の処方食が販売されていますから、それを利用するのも一つの方法でしょう。
風がなくて暖かくて、しかも暗い静かな場所に猫を保護してやると、安心して療養生活をするように見受けられます。
薬物療法が必要です。
腎孟腎炎の原因は、排尿をがまんさせたために膀胱が満杯になると腎孟にまで尿が停滞を始めます。
このような現象が長いこと続くと、腎孟は尿漬けの状態になるため、細菌の侵襲に対して抵抗する力が弱ってしまって腎孟腎炎を起こします。